こんにちは！zumizumiです。
巣ごもり生活が多くなって久しぶりにボードゲーム「人生ゲーム」をやってみました。
せめて人生ゲームの中では、億万長者に！と、思いながらやってみてはみたもののなかなか人生ハッピーエンドに行くのは難しいですね・・・
今日はそんなボードゲームの中の出来事がもしも現実世界で起きたら？？とドキドキワクワクするような気持ちにさせる映画「ジュマンジ」のレビューを書いていきたいと思います。
1996年に日本で公開され当時の３DCGを駆使した今見ても面白いジュマンジの世界へいざ！
リアル人生ゲームの世界とは
子供のころに一度はやったことがあるボードゲームの「人生ゲーム」
サイコロを転がして出た目の数字で駒を動かし、ゴールまで最初に到着した人が勝利という単純なルールですが、止まったマスで様々なイベントが発生します。
この世の中はまるでボードゲームと同じように日々多くのイベントと人生のライフステージが交差してできあがっています。小学生～中学生～高校～大学～社会人とライフステージが積み重なって成長をします。
「こんな人生じゃなかったのに」「こんなこと聞いてないよ」と予期せぬ理不尽なこともたくさんあるでしょう、また、「計画通りに進んだ」「これがあったから今の自分がいる」というように、うまく進んでいる人生もあるでしょう。
「ジュマンジ」では、そんな人生のイベントをリアルに起きたらどうなる？という、ボードゲーム内の出来事を当時の最新技術を使って映画にしました。
主演は故ロビン・ウイリアムズ、１９９６年に日本で公開されました。
ボードゲームの人生ゲームでは現実世界を表現したイベントの内容（結婚、出産、仕事）などが多いですが、この映画では非現実的なこと（天変地異、突然動物が暴れだす）など、奇想天外な出来事が中心のリアルボードゲームです。
映画の３つの見所
①序盤（ボードゲーム「ジュマンジ」の発見～アラン少年の登場とボードゲーム）
物語は靴工場の息子アラン少年と幼馴染のサラが「ジュマンジ」と呼ばれるボードゲームを見つけて、始めることがスタートします。ジュマンジの注意書きには「一旦ゲームを始めれば、誰かがゴールして『ジュマンジ』と唱えるまで、奇想天外な現象は止まることはない」と記されており、アランがサイコロを振ると「5の目か8の目が出るまでジャングル待つ」というメッセージの後、アラン少年の体がジュマンジに吸い取られて、消えてしまいます。
ボードゲームのサイコロ出た目の内容が現実になり、サラはその場から逃げ出してしまいます・・・
それから26年後・・・あのボードゲームを見つけた二人の子供ジュディとピーターが再びジュマンジを興味本位で行い物語は続きます。26年後の世界ではアラン少年が住んでいた家は空き家となり、ジュディとピーターがこの家に引っ越しをしてきたとき、「昔ある少年が突然行方不明になったいわくつきの家」と、この空き家は言われていいました。
再びジュマンジ始めたジュディとピーターは26年前に行方不明になったアラン少年をジュマンジのジャングルの中から呼び戻し、このゲームを終わらすために再び集まったサラと一緒に戦います。
ここではアラン少年の26年後の姿と再びジュマンジを始めることになった4人の姿に注目して観てみてください。
②中盤（ジュマンジをついにクリア！）
4人でついに始めたジュマンジは、屋敷には巨大な食虫植物が生い茂り、アランを執拗に付け狙う冷酷非情なハンターヴァン・ペルトが現れた上、サバンナの動物たちの暴走、洪水、巨大な蚊による伝染病の拡大など様々な試練が襲いかかり、街中が大混乱に陥ります。
多くの困難を切り抜けて最後に「ジュマンジ」と叫んで26年前のゲームを始めた時に時は戻ります。
アラン少年とサラは子供の姿に戻り、ジュマンジは海の奥深くへ捨てられます・・・
ここでは当時の技術を駆使したグラフィックに注目して観てみてください。
③終盤（そして26年後の現在へ・・・ジュマンジは続く）
26年後の現在、ジュディとピーターにアランとサラは再び出会います。ジュディとピーターには記憶がありませんがアランとサラは二人を見て懐かしさがこみあげて二人に微笑みます。
そして、ジュマンジは遠くの浜辺に打ち上げられてまた開かれるその時を待っているのでした・・・
まとめ
いかがでしたか？
リアル人生ゲームのジュマンジでは、サイコロの出た目の内容が現実世界で起きます。
そんなはずないだろ！という出来事ばかり起きる内容ですが、現実世界をふと離れてたまーにボードゲームをやるのも楽しいですね。
ちなみにこの映画が面白い！と思ったら次はこちらの映画がおすすめです。
①「ザスーラ」
→ジュマンジの宇宙版です。規模が大きくなりました。
②「ジュマンジ/ウェルカムジャングル」
→ジュマンジから20年後に公開の現代版ジュマンジです。
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